年末の 渋温泉へ~☆その2
渋温泉 外湯巡りの 意味合いは・・・・・・
9つの湯 + 「 番外湯 信玄釜風呂 」 を巡り 九(苦)労を流す。
九つの外湯をまわり 手拭の それぞれの外湯名のところへ授印。
最後に高薬師にて 祈願をする。
こちらの 手順を 踏まえて 渋温泉の 外湯巡りへ・・・・
お宿で 浴衣に着替えてから 下駄を借りて~
渋温泉の 街中を
「カラン~コロン~」 と風情ある 音を鳴らしながら歩き
まず最初に向かった 温泉はこちら・・・・・
最初は当然~?? まずは~
一番湯 からでしょう
1番湯は
初湯 !とも言われており~ 語源は・・・
奈良時代の僧、行基が最初に 発見した湯から 初湯となり~
胃によく効くことから 別名
胃腸の湯 とも 呼ばれています。
木製の湯船から溢れ出る湯は 薄く白濁していて、
ほのかに鉄のような香りがします。
個人的には オススメ!! 当たりの湯~ でしたー☆
続いてはこちら~
二番湯 笹の湯 になりなります
笹やぶの中から 温泉が湧出していたため 「笹の湯」 と呼ばれ~
また、病気の快復時にも 効果があるので
「仕上げの湯」 とも呼ばれています
笹の香りは・・・ う~ん!!? あまり解りませんでした (^^;)
さてさて どんどん行きますよ~
続いて向かったのは
三番湯 綿の湯 です。
切り傷やおできの “わたわた” が 取れるところから
「綿の湯」 と 名付けられました。
昔から 切傷や皮膚病などに よく効くといわれています。
仕事柄 手荒れの多い 羊ちゃんには ピッタリ! の 温泉でした
まだ×②!! 行きますよ~
1・2・3 と来たら・・・・・ 4番湯 ですねー!!
四番湯 竹の湯 へ ・・・・
しかし・・・ この 四番湯で
異変がぁぁぁ~ ・・・ (^^;)
慢性痛風に効くといわれ、ゆっくり入浴して患部を
温めると効果があるといわれています。
かつて地獄谷から 木の管で引湯に成功した快挙を祝い、
松竹梅のうちの一文字をとって
「竹の湯」 と命名されました。
木製の床、湯船で木の香りが漂い、とても気持ちが 安らぎます。
ですが・・・ この四番湯!
とにかく熱い!!!!!
湯船に浸かるまでに
15分以上 水を薄めて それでも 熱すぎて
1分弱しか 浸かれないしまつ・・・・
( 意地で浸かった 熱湯風呂です )
ホント 火傷するかと思った。。。 (笑汗)
・・・・・ 思わぬ~ 四番湯で かなり 苦戦した 羊ちゃん
夕食までの 時間もあまり ありませんが・・・
最後の追い込みで
五番湯 松の湯 へ・・・・・・
竹の湯と 同時期に出来た湯です。
昔は集会所の 役割を果たしており、
「貴方を待つの湯」 とも呼ばれたとか…。
神経痛や 病気の快復期に 良く効くといわれています。
竹の湯と 同時期・・・・・ !!? その段階で嫌な予感・・・
表看板にも 既に
あつい!! 熱湯に注意!!
の 張り紙がぁ~
案の定! 言うまでもなく 熱すぎです
四番湯 五番湯に 至っては
熱い 以外は 印象がない感じでした (笑)
皆さんも この
二つ湯には 要注意!! ですよ~
・・・っと ここで
タイムアップ!!!
4番湯~5番湯で 思わぬ大失速を しましたが・・・・・・
夕食前に 5つの 外湯巡りに 成功しましたー☆
まずまずの 好スタート!ですね~ さぁて~ ご飯×②
・・・・・・ その3へ 続く~